情報教育の研究会で「KEEPAD」というものを見せてもらいました。双方向コミュニケーションを実現するツールという触れ込みですが、大切なのはツールと考え方ではないでしょうか。
e-Learningという言葉が好きではありません。デジタルメディアやインターネットを使えばそれすなわちe-Learningである。決して少なくない数の事例が、そんなレベルの話にとどまっているような気がして、教育的な興味をそそられないからです。軽薄な言葉になってしまったe-Learningではなく、私は「Learning 2.0」を標榜します。
教育ママが情報の授業に価値を認めないのは、情報が社会にとってどのくらい大切で、将来仕事をしていくうえでどれだけ大事なのか、が具体的にイメージできないからではないでしょうか。
先日参加した学習会では、知のアウトプットとシェアをネットで行うという試みの提言がありました。そういうチャレンジは歓迎すべきことですが、成果を上げることはとても難しいもの。あえて厳しい視点で、成功に必要なことを考えてみます。
情報社会における(=ネットやコンピューターなどの)リテラシーとは、「オペレーションの先にあるものへ想像力であって、オペレーションではない」です。今の情報教育の一部の議論は、現状への後追いであって、未来への挑戦ではありません。
大人気のmixiでも案の定見られる、質問系コミュニティにおける無粋な書き込み。ネットを守り育てるための利用者の自覚という面の教育も、あってもいいんじゃないでしょうか。
今年もやりますよ。PCカンファレンスで発表します。発表に先駆けて特設サイトも公開しましたので、見に来られない人もぜひどうぞ。
情報の教科書、あるいは情報の授業内容として、HTMLを教えることがあるようですが、純粋な教養・学問としてならともかく、実用性を意識してるとしたらそれはどうなんでしょうか。
よく「Wordくらい使えないと社会に出た時に困る」とか聞きますが、それって本当なのでしょうか。「コンピューターを使えないと困る」はちょっとわかる気がしますが、社会人の必修スキルとかこつけてWordやExcelを頑張らせる教育は、私は大きな疑問を持っています。
当サイトの内容や目指すべき点について書いています。当サイトをはじめて訪れた方は、ぜひご覧ください。
© Edu*Web by hokuto