質問です。いまみなさんがご覧になっている「Edu*Web」の載っている媒体を何といいますか。ホームページですか?ウェブサイトですか?それとも別の言い方で表しますか?
他にウェブページなどと表す場合もありますが、ウェブサイト(あるいは短くしてサイト)と表すのが良いという説がここ数年では有力です。業界ではウェブサイトという言い方が標準で、私も自分のことをウェブデザイナー、あるいはウェブ制作者と名乗ったりします。
いっぽう、今もあちこちで「ホームページ」という言い方を耳にしますし、それで通じるのだから問題ないというのも一理ある考えでしょう。プロがホームページという表現を使わない向きがあるのは、一般に馴染みのない専門用語を使った方がプロっぽい、というのもあるのかもしれません。でも、ウェブサイトという表現の方が実体をより上手に表していると私は考えています。
ホームページという言葉は、本来「複数のページで構成されるものの起点となるページ」という意味があります。例えばトップページという言い方がありますね。簡単に言えば、全体の中のいちばん上の階層、最初に目にする入り口ページですが、これをホームページと言うことがあります。トップページに戻るリンクボタンに「HOME」と書かれているのを見たことがありませんか。基地局としてのHOMEの意味、ここではホームページはトップページを指すということです。こうした意味において、「ホームページ」はホームページ全体を指すのではなく、その中の一部のページを指すことになります。これは少しややこしいですね。だから「ウェブサイト」という言葉を使おうというわけです。
というのがひとつの考え方ですが、他にもいろいろあるようです。参考になりそうなリンクを挙げておきましょう。
また「ホームページ」という言葉は「ページ」の集まりという響きを持っていますが、実際のホームページ(ウェブサイトの意)の中には、その響きにそぐわないものも多くあります。当サイトでも今後紹介していきますが、全体がアニメーションで流れるようにナビゲーションするサイトでは、ページとしての境目が見えにくいため、ページの集合体という雰囲気はあまり感じられません。「ウェブ(=インターネット)サイト」ということばの方が、立体的な構造をもつものを指すのにも良い気がします。
ホームページじゃなくウェブサイト? | 2005-07-09
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