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ドラマ「魔王(本家韓国版)」が良かった

2008.09.15 7:23 pm

テレビドラマは観てガッカリというパターンが多いので最近は縁遠いのですが、私以上にドラマを観ない母が勧めたこともあって「魔王」は観てました。「魔王」は韓国のドラマなのですが、同時期しかも連続して日本リメイク版が放映されていたので、ネットでも結構話題になっていましたね。

先日最終回だったのですが、いやぁ良かったです。韓国のドラマをしっかり観るのは初めてだったので、日本との違いと言えるものがあるのかわかりませんが、「魔王」は漫画的なところがいいなと思いました。登場人物のキャラははっきりしているし、表情での縁起も振り幅が大きく、カメラアングルなんかも過剰と言えるくらいの演出。そこが鼻につくという見方もありますが、そうしたビジュアル重視の演出があったから、緻密で出来すぎなストーリーの虚構性が楽しめるというか、いい意味での「オハナシ」として観れたのだと思います。話の整合性の細かなところに突っ込むのは無粋というもの。

母はすっかり、主人公の1人オム・テウンのファンになったみたいです。彼はルックスは派手ではないですけど、縁起が繊細で、男らしさとかわいらしさがあり、なかなか気になる俳優ですね。他の登場人物もなかなか演技力があって、しらけた感じを与えなかったです。ヨンチョルとかスンギとか、オーバーな感じなんだけど、なかなか深い。私は同僚刑事のイ・ミンジェが好きでした。カン刑事のサポートをしつつ、でも出しゃばりすぎない存在感がいい。同じく同僚刑事のシン・ジェミンの役に立たない軽い感じも良かったですが(笑)

ちなみに日本版「魔王」は、主演が嵐の大野君ということもあって、大野ファンの称賛の声があるいっぽう、ドラマとしての仕上がりに不満の声もあるようで。リメイクっていうのは難しいんで、まぁ批判はどうしても出てくるのでしょうけど。私は日本版は第1回の途中まで見て、登場人物の演技と描かれ方に魅力を感じなくて早々に止めてしまいました・・・。

最近の日本のドラマは言葉(台詞やナレーション)による説明が多すぎる気がします。NHKの朝ドラのように、いちいち感情や場面の説明をナレーションしてしまうようなのは、どうも興ざめな感じがするのです。説明しないとわかってもらえない、連ドラの途中から見た人もわかるように、という理由もあるのでしょうが、見ている人にとってはくどい。別に伏線の全部が万人に理解されなくてもいいと思いますし(舞台とかそうですしね)、気になる人はもう一回見てもらえるような仕組み(ケーブルテレビのような再放送とか)があれば、作品の質を落とさずにすむのかなぁと。

その点で「魔王」は、ちゃんと観てないとわからなくなる表現が、逆に見る人の緊張感を高めていて良かったと思います。視聴率も大事なんでしょうけど、あからさまなわかりやすさだけに走ってもらいたくないなぁ、とも思うのでした。

category: 些事

コメント (1件)

  1. あなたのコメント
    日本版、7話目からおもしろくなってきます。日本のゴジラの映画がゴジィラにしてしまったアメリカ映画の差があるような気がします。外国のフランダースの犬の映画も日本版用には違うものを用意したようです。国民性でリメークするのは致し方ないと思います。

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