コンピューターとマジにつきあう日々。
2008.10.15 11:22 pm
平松愛理の名曲で当然知っていたつもりが、mihimaruGTによるカバー曲(ピアノは大江千里)で改めて歌詞を確認すると、いやこれがなかなかいい。
愛するあなたのために部屋とYシャツと私を磨いていたい、というメインの流れは個人的に微妙なんですが(おい)、愛情表現の匙加減が巧みだなぁと思います。例えば、浮気をしたら家での食事に気をつけてね=毒入りスープでいっしょに逝こう、ってちょっと怖いくらいの表現ですよね。お気に入りの子は私と同じ名前で呼んで=寝言でその子の名前を呼んでも良いように、というあたりは日本的じゃない発想の香りがします。でも、ロマンスグレーになって冒険の人生を歩みたくなったら私はどこまでもついていくよ、っていう健気なところもあって。あなたのひどい歯ぎしりは暗闇に一人じゃないって安心できる・・・とか、ああ、そう考えるかぁって。
色の強い表現が並んでるんだけど、全体としてまとまっていて、女性のかわいらしさと強さが両立している。イメージが描けるけれど、そのイメージは聴く人によって様々な懐の深さがあります。なかなかこういう詩は書けないなぁと思いました。
初めて聴いてから15年以上経って、改めてその質の高さを実感できる。こういうのを名曲と言うのでしょう。
category: 些事
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