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コンピューターとマジにつきあう日々。

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サンフレッチェに足りなかったもの

2007.12.09 1:17 am

負けた。J2降格です。

最後の槙野のオーバーヘッドの瞬間は、全ての音が消えてスローモーションに見えました。平井が首だけ左に動かしてボールの軌道を見送り、ポストに当たったボールがゴールの外側に転がるまでの長かったこと。集まった2万人を超えるサポーターの願いは、はかなく消えました。

京都サンガはよく集中して、入れ替え戦の2試合のゲームプランを完遂したと思います。今日も決定機の数は京都の方が多かったですし、広島に隙を見せなかったと感じました。

戦前「勝負の分かれ目は先発メンバーにある」と書きましたが、今日観戦して実感、前言撤回。ウェズレイと服部を先発させたのが敗因ではなかったと思います。監督は、平繁やハンジェを「流れを変える切り札」として残しておきたかったのでしょう。でも、彼らはそこまでの仕事ができなかった。逆に京都は、徳重がカウンターで脅威を与えていましたし、トップをさらに増やすという作戦に広島が対応できなかったのも、アンドレが効いていたということでしょう。控え組の気迫だけでは足りなかった。流れを変える特徴を持った選手がおらず、最後まで自滅ルートから抜け出せなかった。それがサンフレッチェ広島の1年間だったように思います。

試合後の監督や選手代表の挨拶もなく、サポーターの前で止まって話をしていたのが佐藤寿人だけだったのが、私にはとても残念に思いました。来季の監督は誰なのか、誰がチームを離れるのか、現時点ではわかりません。でも寿人はサポーターから愛され続けるでしょう。辛いのは百も承知。でも応援してくれる人には礼を尽くさなければならない。それが一人しか実行できなかったことが、広島の選手の未熟さのように見えてなりません。

次の一年が、選手にとってサンフレッチェにとって必要な一年だったと、来年のこの時期に胸を張って言えるように、変わってくれることを期待します。

category: サッカー

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