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コンピューターとマジにつきあう日々。

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個々の実践に落とし込むために

2007.07.22 11:33 pm

Web標準の日々での木達一仁さんのセッション「転ばぬ先のプロジェクトデザイン〜Web標準への準拠を見据えて」のレポートです。

1日目最後のセッションは、日頃ブログを愛読させてもらっている木達さん。今まで写真でしか拝見したことがなかったのですが、頭の回転が早そうな理知的な感じと、夢を見続ける少年のような雰囲気が合わさった方という印象を受けました。

トラックが「XHTML+CSS」なので、HTMLマークアップやCSSコーディングの部分をいかにマネージメントしていくかという話でした。個人的に重要性を再確認させてもらったのは、「プロジェクト内レビューとクライアントレビューの順番を誤らない」「コミュニケーションのルールと中間成果物を各プロセス・領域できちんと定義していく」「経営者から実務運用者まで、最初のテーブルにつくべき人たちをしっかりと確保する」といったことでしょうか。一見当たり前のことなのですが、実践では常に意識していないと実現できないことだと思います。とても勉強になりました。

質問でも出ていましたが、Web標準に理解がないクライアントを啓蒙する具体的な方法というのは、やはりみんな知りたいポイントのようです。木達さんの回答はある意味で王道なものだったと思いますが、「木達さんの手がける案件の規模だから可能な話だよねー」的なしらけ方をする人もいるんじゃないかと思いました。

もっとも、これは木達さんのプレゼンが悪いのでは全くなく、聞き手の意識の問題だと思います。理想の高い話をすると「現実はそうはいかないよ」といった反応をして批判する人はよく目にするので。いかに自分のフィールドに置き換えていくかは聞き手一人一人にかかってるわけで、あとは想像力・理解力、そして努力の積み重ねだと思います。

クライアントの理解、といのは案件の大小に関わらず常にポイントになってくるテーマですが、自分たちが望む方向の結果を得ていくためには、自分たちが努力して全体を変えていく働きかけをする必要がある、と思います。Webを理解してもらうためには、Webの良さを生かした事例をひとつでも多く世に出すこと、Webの世界をより良くしていく試みを自分たちで重ねていくこと、だと思うのです(なんだか木達さんのセッションと話がそれてしまいましたが)。

category: セミナー

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