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コンピューターとマジにつきあう日々。

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釜山帰り。

2008.07.15 12:23 am

釜山から帰ってきました。今回は日本語教育学会の国際大会での発表。テーマは「デジタルなサービスの開発における日本語教師の役割」という感じで、日本語でケアナビの検索機能の開発過程を取り上げました。日本語教師にとって(そしてWebなどの開発者にとっても)有益な話題だと思ったのですが、聴衆が少なくて残念。「ケア」という言葉が先に立って、本質の部分に触れる前に敬遠されてしまった感じです。うーん、もっと間口の広いタイトルにすべきなのかな。SEOならぬCPO(Conference Presentation Optimization)ですかね。

本当に発表のためだけに行ったので観光する時間もありませんでしたが、港町釜山の雰囲気は味わってきました。コンビニの商品とか町の看板とか、あれこれ見飽きないです。空港や観光名所での日本語対応の行き届きも驚きました。日本の人も隣国の言葉をもっと学ばないといけないですね。

特に強烈な印象を受けたのが、韓国のタクシー。初乗り180円、1時間近く乗っても1500円くらいという安さ。そしてスピードの出し過ぎと強引な車線変更・割り込みの嵐。片道5車線を自在に使ってスルスルと抜いていく。ウィンカーなんか当然出さない。まさにレーシングゲームさながらの迫力がありました。というか助手席に乗ってると普通に怖いです。釜山外語大は山の上にあるのですが、坂の駆け上がり方も尋常じゃない。昔イギリスに行ったときもタクシーの運転ぶりに衝撃を受けましたが、今回はそれ以上。何がそんなに駆り立てるのか・・・。

学会についてこっそりと(でもないけど)突っ込んでおきたいのが、予稿集の配布形態。電話帳みたいな予稿集を受付で3冊も渡されたわけですよ。全部で5kgくらい。会場が釜山なんだから、多くの人は飛行機を使っているわけです。荷物もできる限り減らしてきてるのに、これは何の嫌がらせなのかと正直思いました。発表者がかなりの数に上るので(今回の学会趣旨を考えると発表者は多くなくてもいいと思うのですけど)、そのぶん予稿の量が多くなるのはわかります。でもそれだったら、CD-Rに焼いて渡すとか、事前にサイトからダウンロードできるようにして、必要な人はプリントアウトとして持ってきてもらえばいい。すべての予稿が必要な人なんていないんだから、資源の無駄です。

発表は若干空振りに終わったのですが、それでも大学時代の研究仲間(今は国内外に散らばっている)に図らずも再会できた点は良かったです。何を話すというのでもないのですが、それぞれがそれぞれに苦労しながら各自の道を歩いているのを確認できたのが、個人的にとてもうれしかった。ほんと、5年とかあっという間。次に会うときもみんな元気でいてほしいなぁ。

category: 社会, 些事

コメント (2件)

  1. 角南様 いつも日記拝見させて頂いております。
    実は子ども達を連れて中国に行くことになりました。文化の違いをはじめ、自分も子ども達も刺激をうける良い機会になればと思っています。
    視野広くいきたいものです。

  2. NORIさん、コメントありがとうございます。
    中国へ行かれるんですかー!期間はどのくらいですか?
    私は中国へは行ったことがないですが、いろいろと驚くこともきっと多いでしょうね。
    でもNORIさんなら、全部いい形で吸収されるんじゃないかと。
    毎日の発見レポートの公開を期待して待ってます(笑)

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